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設定したショートカットキーで、設定したフレーム数を移動できるようになる「任意フレーム数移動」の設定方法を、パソコン初心者の方でも分かるように解説します。
↓動画で見たい方は下のYouTube動画をご覧ください。
移動するフレーム数の設定方法
「ファイル」→「環境設定」→「システムの設定」をクリック。

例として、「A30、B150、C300、D1800」に設定してみます。
「OK」をクリックすると設定が反映されます。
ショートカットキーの設定方法
「ファイル」→「環境設定」→「ショートカットキーの設定」をクリック。
項目を下のほうまでスクロールして、こちらから任意フレーム数移動のショートカットキーを設定できます。
デフォルトでは「任意フレーム数A」だけにしか、ショートカットキーが登録されていせん。

BCDにもショートカットキーを登録しておくと便利です。
例として、
- 任意フレーム数次移動A=PD
- 任意フレーム数前移動A=PU
- 任意フレーム数次移動B=Ctrl + PD
- 任意フレーム数前移動B=Ctrl + PU
- 任意フレーム数次移動C=Shift + PD
- 任意フレーム数前移動C=Shift + PU
- 任意フレーム数次移動D=Alt + PD
- 任意フレーム数前移動D=Alt + PU
このように設定してみます。
「OK」をクリックすると設定が反映されます。
任意フレーム数移動
これで、設定したフレーム数を、設定したショートカットキーで移動できるようになりました。
任意フレーム数A
PD を押すごとに、30フレーム進む。
PU を押すごとに、30フレーム戻る。
任意フレーム数B
Ctrl + PD を押すごとに、150フレーム進む。
Ctrl + PU を押すごとに、150フレーム戻る。
任意フレーム数C
Shift + PDを押すごとに、300フレーム進む。
Shift + PUを押すごとに、300フレーム戻る。
任意フレーム数D
Alt + PDを押すごとに、300フレーム進む。
Alt + PUを押すごとに、300フレーム戻る。

「任意フレーム数移動の設定方法」はこれで以上です。
お読みいただき、ありがとうございました。
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