この記事は、初代AviUtlの解説記事です。
AviUtl2に関する情報をお求めの方は「AviUtl2の使い方まとめ」をご覧ください。

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この記事では、「イージング設定時短」というプラグインを使って、イージングの種類を素早く指定する方法を解説します。
イージング設定時短:GitHub

「イージングスクリプトの導入方法と使い方」は下の記事で解説しています。

デフォルトではイージングの種類を指定するとき、以下の手順を踏む必要があります。
「イージング設定時短」というプラグインを導入すると、移動方法でイージングを選択したと同時に設定ウィンドウが表示されるようになります。

では「イージングの種類を素早く指定する方法」を解説していきます。
よろしくお願いします。
ダウンロード

GitHubにアクセスして、「easing_quick_setup.auf」をダウンロードします。
インストール

ダウンロードした「easing_quick_setup.auf」を、「pluginsフォルダ」にコピーします。
AviUtlを起動しましょう。
※起動済みの場合は再起動してください。
正しく導入できていれば、移動方法でイージングを選択したと同時に設定ウィンドウが表示されるようになります。
デフォルトでは移動方法の選択時、クリックした位置に設定ウィンドウが表示されます。これを設定ダイアログのボタン上に表示させて、マウスカーソルも移動するように変更できます。
設定する場合は、AviUtlを終了しましょう。

AviUtlフォルダ内の「aviutl.ini」を、メモ帳などのテキストエディタで開きます。
※メモ帳にドラッグ&ドロップすれば開けます。

「move_cursor」を「1」に書き換えて、上書き保存します。
※見つからない場合は Ctrl + F で検索してください。
このように移動方法の選択時に、ウィンドウが設定ダイアログのボタン上に表示して、マウスカーソルも移動するようになります。

「イージングの種類を素早く指定する方法」は以上です。
ありがとうございました。