【AviUtl】漫画の吹き出しを作れるスクリプト

この記事では、「角付き丸吹き出し」というスクリプトを使って、漫画の吹き出しを作る方法を解説します。

AviUtl 漫画の吹き出しを作れるスクリプト

AviUtlのデフォルト機能で吹き出しを作ろうとした場合、

1. 図形オブジェクトを2つ追加して上下に配置
2. 図形の種類を「円」と「三角形」にする
3. 「サイズ」「縦横比」で大きさを調整

という手順で作れなくもないですが面倒です。

「角付き丸吹き出し」というスクリプトを導入すると、簡単に吹き出しを作れるようになります。

スクリプトのダウンロード＆インストール

ダウンロード方法

AviUtl 物置へ行き、「角付き丸吹き出し」の項目から「ダウンロード ver.001」をクリックしてダウンロードします。

インストール方法

ダウンロードしたフォルダ内の「角付き丸吹き出し.anm」を、scriptフォルダに移動、もしくはコピーします。
※scriptフォルダがない場合は、右クリック→「新規作成」→「フォルダー」から作成してください。

使い方

「角付き丸吹き出し」を追加

図形の種類を「背景」に変更します。

図形オブジェクトにアニメーション効果を追加して、「角付き丸吹き出し」を選択すると、吹き出しを作ることができます。

関連 エフェクトの使い方

吹き出しの大きさ・位置を変更

1. 大きさ = 丸い部分の大きさ
2. 縦横比 = 丸い部分の縦横比
3. 根本1･2 = 角の根本の位置

吹き出しの中心位置・角の先の位置を変更

メインウィンドウで、吹き出しの中心位置・角の先の位置を調整できます。

枠線の色・太さを変更

「設定」をクリック。

こちらから、枠線の色・太さを設定できます。