AviUtl2のおすすめプラグインまとめ

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AviUtl2のおすすめプラグインまとめ

この記事は、AviUtl2の解説記事です。

初代AviUtlに関する情報をお求めの方は「AviUtlの使い方まとめ」をご覧ください。

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この記事では、AviUtl2のおすすめプラグインを紹介します。

プラグインの導入場所がわからない場合は、AviUtl2を起動してメニューバーの「その他」→「アプリケーションデータ」→「プラグインフォルダ」から開いてください。

目次

AviUtl2を完全に黒く「ダークモード化MOD」

AviUtl2は全体的に黒っぽい見た目になりましたが、メディアエクスプローラーや設定画面など、白い部分も残っています。

「ダークモード化MOD」を導入すると、ダークモード化されていない部分を黒くできます。

AviUtl2 プラグイン ダークモード化MOD

フォントメニューなどを、各種類のフォントでプレビューできる機能もあります。

AviUtl2 プラグイン ダークモード化MOD

導入方法

  1. GitHubから「al2_jd_rXX.zip」をダウンロードします。
  2. 「al2_jd_rXX.zip」→「Plugin」の中のすべてのファイルとフォルダを、Pluginフォルダにコピーします。

使い方

  1. 導入するだけでダークモード化されます。
  2. メニューバーの「設定」→「入力プラグインの設定」をクリックして、「ダークモード化MOD」を右クリック→「プラグインの設定」から、さまざまな設定を行えます。

音声加工を可能に「Utsbox Audio Effect」

AviUtl2には、音声を加工する機能はありません。

「Utsbox Audio Effect」を導入すると、リバーブやディストーションなどの音声加工を行えるようになります。

オリジナル

リバーブ

ディストーション

導入方法

  1. C++でVST作りから「UtsboxAudioEffectForAviUtl2.zip」をダウンロードします。
  2. ZIPファイル内のすべての.auf2ファイルを、Pluginフォルダにコピーします。

使い方

  1. フィルタ効果の「Utsbox」からオーディオエフェクトを選択します。
  2. 音声オブジェクトの下にフィルタオブジェクトを配置します。
    ※リバーブ(残響音)の場合は、オーディオバッファと併用することで音を伸ばすことができます。

音声のみを出力「WAVファイル出力」

AviUtl2には、音声のみを出力する機能はありません。

「WAVファイル出力」を導入すると、32bit floatまたは16bit shortのWAV形式で音声ファイルを出力できるようになります。

32bit float高精度でクリッピングが起きにくい/編集に強い
ファイルサイズが大きい/再生環境によっては非対応
制作・解析向け
16bit shortファイルサイズが小さい/互換性が高い
音量を上げすぎると「割れる」
最終出力・配布向け

導入方法

  1. GitHubから「al2_wav_saver_rX.zip」をダウンロードします。
  2. ZIPファイル内の「al2_wav_saver_f32.auo2」「al2_wav_saver_s16.auo2」を、Pluginフォルダにコピーします。

使い方

  1. メニューバーの「ファイル」→「ファイル出力」→「WAVファイル出力 (32bit float) or WAVファイル出力 (16bit short)」を選択します。
  2. ファイル名を入力して「保存」します。

今後もこのページにAviUtl2のおすすめプラグインを追加していきます。

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