AviUtl2のおすすめスクリプトまとめ

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AviUtl2のおすすめスクリプトまとめ

この記事は、AviUtl2の解説記事です。

初代AviUtlに関する情報をお求めの方は「AviUtlの使い方まとめ」をご覧ください。

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この記事では、AviUtl2のおすすめスクリプトを紹介します。

スクリプトの導入場所がわからない場合は、AviUtl2を起動してメニューバーの「その他」→「アプリケーションデータ」→「スクリプトフォルダ」から開いてください。

目次

テキストボックスの余白を除去「AutoClipping_S」

デフォルトでは、テキストボックスの上下左右に余白があります。

AviUtl2 スクリプト AutoClipping_S

フォントの種類によっては余白が均等ではないため、テキストの中心位置を「中央揃え[中]」にしても正しく中央揃えされない場合があります。

「AutoClipping_S」を導入すると、オブジェクトの上下左右の余白を自動クリッピングできます。

AviUtl2 スクリプト AutoClipping_S

導入方法

  1. GitHubから「aviutl2_script_AutoClipping_S-vX.XX-for-betaXX.zip」をダウンロードします。
  2. ZIPファイル内の「AutoClipping_S.anm2」をScriptフォルダにコピーします。

使い方

  1. フィルタ効果の「クリッピング」→「AutoClipping_S」を追加します。
  2. 必要であれば、オブジェクト設定で調整します。

テキスト背景やふきだしを作れる「後ろに配置」

「後ろに配置」を導入すると、簡単にテキスト背景やふきだしなどを作れます。

AviUtl2 スクリプト 後ろに配置

導入方法

  1. AVILITYからファイルをダウンロードします。
  2. ZIPファイル内の「@後ろに配置.anm2」をScriptフォルダにコピーします。

使い方

  1. フィルタ効果の「装飾」→「@後ろに配置」を追加します。
  2. オブジェクト設定でサイズや色などを設定できます。

テキストの位置決め&サイズを自動調節「テロップ配置アシスト」

「テロップ配置アシスト」を導入すると、オブジェクトを左右端・上下端・中央に配置できます。

「テキストボックスを中央揃えにして、ボックス内の文字は左寄せにする」ということも可能になります。

テキストが画面から見切れないように、文字サイズを自動調節する機能もあります。

導入方法

  1. AVILITYからファイルをダウンロードします。
  2. 「@テロップ配置アシスト.anm」をScriptフォルダにコピーします。

使い方

  • 配置基準変更
    1. フィルタ効果の「アニメーション効果」→「配置基準変更@テロップ配置アシスト」を追加します。
    2. オブジェクト設定の「基準X/Y」で位置決め、「マージンX/Y」で余白を調整できます。
  • テロップ自動調節
    1. フィルタ効果の「アニメーション効果」→「テロップ自動調節@テロップ配置アシスト」を追加します。
    2. 必要であれば、オブジェクト設定で余白などを調整します。

トーンカーブで明るさを調整「トーンカーブ(時間制御)」

「トーンカーブ(時間制御)」を導入すると、明るさとコントラストをトーンカーブで調整できるようになります。

トーンカーブを使うことで、「明るいところだけ/暗いところだけ」など、部分ごとの調整が可能になります。

導入方法

  1. Cosenseから「トーンカーブ(時間制御).anm2」をダウンロードします。
    ※右クリック→「名前を付けて保存」でダウンロードできます。
  2. 「トーンカーブ(時間制御).anm2」をScriptフォルダにコピーします。

使い方

  1. フィルタ効果の「色調整」→「トーンカーブ(時間制御)」を追加します。
  2. 一番上の「RGB[0-255]」をクリックして、「直線移動(時間制御)」を選択します。
  3. 右側の数値を「255」にします。
  4. 時間制御編集ウィンドウで色調補正します。

今後もこのページにAviUtl2のおすすめスクリプトを追加していきます。

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