【AviUtl】矢印を作る方法【スクリプト ~矢印~】

「AviUtl Package Managerパッケージマネージャー」という補助ソフトを使うと、AviUtl本体・プラグイン・スクリプトを自動インストールできるようになります。

関連 AviUtl Package Managerの導入方法と使い方

AviUtl 矢印を作る方法

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「矢印」というスクリプトを使って、矢印を作る方法を解説します。

ダウンロードサイト

AviUtlスクリプト一式:BowlRoll

「矢印」とは

AviUtlのデフォルト機能で矢印を作ろうとした場合、

  1. 図形オブジェクトを2つ追加して上下に配置
  2. 図形の種類を「三角形」と「四角形」にする
  3. 「サイズ」「縦横比」で大きさを調整

という手順で作れなくもないですが面倒です。

AviUtl 「矢印」とは

「矢印」というスクリプトを導入すると、簡単に矢印を作れるようになります。

スクリプトのダウンロード&インストール

ダウンロード方法

AviUtl 矢印スクリプト ダウンロード

BowlRollへ行き、「Download」をクリックしてダウンロードします。

インストール方法

AviUtl 矢印スクリプト インストール

ダウンロードしたフォルダ内の「@FIGURE.obj」を、scriptフォルダに移動、もしくはコピーします。
※scriptフォルダがない場合は、右クリック→「新規作成」→「フォルダー」から作成してください。

scriptフォルダ内で、さらにフォルダ分けしても構いません。

使い方

「矢印」を追加

AviUtl 矢印 追加

カスタムオブジェクトを追加します。

AviUtl 矢印 追加

カスタムオブジェクトの種類を「矢印@FIGURE」に変更すると、矢印を作ることができます。

矢印のサイズ・色を変更

AviUtl 矢印のサイズ・色を変更
  1. 長さ = 矢印の長さ
  2. 幅 = 矢印の幅
  3. 3サイズ = 三角形部分のサイズ
  4. 3横幅 = 三角形部分の横幅
  5. 色 = 矢印の色
AviUtl 矢印 長さ

長さ

AviUtl 矢印 幅

AviUtl 矢印 3サイズ

3サイズ

AviUtl 矢印 3横幅

3横幅

折れ曲がった矢印を作る

AviUtl 折れ曲がった矢印を作る

折れ曲がった矢印を作ることもできます。

AviUtl 折れ曲がった矢印を作る

カスタムオブジェクトの種類を「矢印2@FIGURE」に変更すると、折れ曲がった矢印を作ることができます。

AviUtl 折れ曲がった矢印を作る
  1. ライン幅 = 矢印の幅
  2. 先端size = 三角形部分のサイズ
  3. 頂点数 = 角の数
  4. 色 = 矢印の色
AviUtl 折れ曲がった矢印を作る

メインウィンドウで、頂点の位置を調整できます。

曲線の矢印を作る

AviUtl 曲線の矢印を作る

曲線の矢印を作ることもできます。

AviUtl 曲線の矢印を作る

カスタムオブジェクトの種類を「曲線矢印@FIGURE」に変更すると、曲線の矢印を作ることができます。

AviUtl 曲線の矢印を作る
  1. ライン幅 = 矢印の幅
  2. 先端size = 三角形部分のサイズ
  3. 頂点数 = 角の数
  4. 色 = 矢印の色
AviUtl 曲線の矢印を作る

メインウィンドウで、頂点の位置を調整できます。

「AviUtlで矢印を作る方法」は以上です。

お読みいただき、ありがとうございました。

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