無料動画編集ソフト「AviUtl」で、エフェクトをコピーする方法を解説します。
【AviUtl】エフェクトをコピーできるプラグイン
デフォルトでは、エフェクトをコピーする機能はありません。
「フィルタのコピペ」というプラグインを導入すると、エフェクトをコピーできるようになります。
では「AviUtlでエフェクトをコピーする方法」を解説していきます。
よろしくお願いします。
「フィルタのコピペ」の導入方法
ダウンロード
GitHubにアクセスして、「CopyFilter.1.0.0.zip」をダウンロードします。
※バージョンの更新により数字が異なる場合があります。
インストール
ダウンロードしたZIPファイル内の「CopyFilter.auf」を、「pluginsフォルダ」にコピーします。
「フィルタのコピペ」の使い方
AviUtlを起動しましょう。
※起動済みの場合は再起動してください。
コピーしたいエフェクトを右クリック→「このフィルタをコピー」をクリックします。
エフェクトを貼り付けたいオブジェクトを選択して、設定ダイアログを右クリック→「フィルタを貼り付け」をクリックすると、コピーしたエフェクトをペーストできます。
複数のエフェクトを同時にコピーすることもできます。
エフェクトを右クリックして、
- このフィルタ以上をコピー = 右クリックしたエフェクトと、それより上のエフェクトをコピー
- このフィルタ以下をコピー = 右クリックしたエフェクトと、それより下のエフェクトをコピー
同じ手順でエフェクトを「切り取り→貼り付け」することもできます。
エフェクトを右クリックして、
- このフィルタを切り取り = 右クリックしたエフェクトを切り取り
- このフィルタ以上を切り取り = 右クリックしたエフェクトと、それより上のエフェクトを切り取り
- このフィルタ以下を切り取り = 右クリックしたエフェクトと、それより下のエフェクトを切り取り
「AviUtlでエフェクトをコピーする方法」は以上です。
ありがとうございました。
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