簡単かつ高機能な動画編集ソフト「filmora9」
テキストの高度編集について解説します。
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「テキストの基本編集」は下の記事で解説しています。
目次
高度編集を開く

「高度編集」をクリックすると、編集パネルが開きます
テキストが複数に分かれている場合

テキストや図形が複数に分かれている場合は、こちらから編集したいものを選択します。
基本的な編集

- プリセット
- アニメーション
- テキストを入力・位置合わせ
- フォントの種類・サイズ
- 太字・斜体
- 文字揃え
- 行間・文字間
こちらの項目は、テキストの基本編集と同じです。
グラデーションをかける
「テキストの塗りつぶし」のタイプを「グラデーションで塗りつぶし」にすると、テキストにグラデーションをかけることができます。

- タイプ(グラデーションで塗りつぶしを選択)
- 開始色・終了色
- エフェクト
- テキストの不透明度
- ぼかし(テキストをぼかす)
- 角度(グラデーションの方向)
画像で塗りつぶす
「テキストの塗りつぶし」のタイプを「イメージ塗りつぶし」にすると、テキストを画像で塗りつぶすことができます。

- タイプ(イメージ塗りつぶしを選択)
- 画像を開く
- エフェクト
- テキストの不透明度
- ぼかし(テキストをぼかす)
境界線(縁取り)を付ける
「テキストの境界線」にチェックを入れると、テキストに縁取りを付けることができます。

- 境界線の色
- 境界線の不透明度
- ぼかし(境界線をぼかす)
- サイズ(境界線の太さ)
影を付ける
「テキストシャドー」にチェックを入れると、テキストに影を付けることができます。

- タイプ(影の位置)
- 影の色
- 影の不透明度
- ぼかし(影をぼかす)
- 影の距離
※タイプによっては設定できないものもあります。
図形(背景)
背景付きのテキストの場合、背景色・不透明度を変更したり、枠線を付けたりできます。
図形の塗りつぶし

- タイプ(単色 or グラデーション)
- 図形の色
- 図形の不透明度
図形の枠線

- 枠線の色
- 枠線の不透明度
- ぼかし(枠線をぼかす)
- サイズ(枠線の太さ)
角の丸み

黄色い四角を左右にドラッグすると、角の丸みを調整できます。
テキスト・図形・画像を追加・削除

こちらから、テキスト・図形・画像を追加できます。

削除したい素材を選択して、ゴミ箱アイコンをクリック。
ショートカットキー
選択して Delete = 削除
アニメーションの長さ

こちらを左右にドラッグして、アニメーションの長さを変更できます。
レイヤーの位置を変更

こちらをドラッグして、レイヤーの位置を変更できます。
カスタムとして保存(テキストの設定を保存)
よく使う設定は、「カスタムとして保存」しておくと便利です。

「カスタムとして保存」をクリック。

名前を付けて「OK」をクリック。

「カスタム」に追加されます。

「テキストの高度編集」はこれで以上です。
お読みいただき、ありがとうございました。