この記事では、AviUtlのバグを直せる「patch.aul」の導入方法を解説します。
「patch.aul」の動作には、「Visual C++ 2015-2022」が必要です。
バグ修正「patch.aul」の導入方法
AviUtlは長期間更新が止まっているため、さまざまなバグが残っています。
「patch.aul」を導入すると、AviUtl本体や拡張編集のバグを直すことができます。
バグを直すだけではなく、高速化や機能追加などのメリットもあります。
では「patch.aulの導入方法」を解説していきます。
よろしくお願いします。
ダウンロード&インストール
ダウンロード
GitHubにアクセスして、「patch.aul_rXX_ss_XX.zip」をダウンロードします。
※Xはバージョンの数字です。
インストール
ダウンロードしたZIPファイル内の「patch.aul」を、「AviUtlフォルダ」にコピーします。
導入できているか確認する
「その他」→「patch.aul」が表示されていることを確認しましょう。
表示されていない場合は、正しく導入できていません。以下の対処法をお試しください。
- 「Visual C++ 2015-2022」を導入する。
- セキュリティソフトがファイルを削除していないかを確認する。
※「セキュリティソフト名 復元方法」などで検索してください。 - 「Lhaplus」という解凍ソフトを使っている場合は「7-Zip」などに変更する。
- 「AviUtl Package Manager」を使う。
ショートカットキー「やり直す」の設定
patch.aulを導入すると、「やり直す」のショートカットキーが追加されます。
「ファイル」→「環境設定」→「ショートカットキーの設定」をクリックします。
デフォルトでは Ctrl + Y に設定されています。空欄になっている場合は「やり直す」の項目を選択して、右側からキーを割り当ててください。
「patch.aulの導入方法」は以上です。
ありがとうございました。
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