【AviUtl】絶対にやっておくべき初期設定・知っておくと便利な設定

AviUtl 設定方法

無料で使えて多機能な動画編集ソフト「AviUtl」

AviUtlで動画編集を快適に行うために必要な、「絶対にやっておくべき設定」と「知っておくと便利な設定」を、パソコン初心者の方でも分かるように解説します。

↓動画で見たい方は下のYouTube動画をご覧ください。

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設定画面の開き方

システムの設定

AviUtl 設定画面の開き方

AviUtl本体の「ファイル」「環境設定」「システムの設定」をクリック。

AviUtl システムの設定の開き方
こちらからシステムの設定を行えます。

システムの設定の「OK」が押せない場合

システムの設定のウィンドウがディスプレイからはみ出して、「OK」がクリックできないという場合は、

AviUtl システムの設定の「OK」が押せない場合

システムの設定の上部で右クリックして、「移動」をクリックすると、キーボードの十字キーでウィンドウを動かせるようになります。

環境設定

AviUtl 設定画面の開き方

タイムライン上で右クリックして、「環境設定」をクリック。

AviUtl 環境設定の開き方
こちらから環境設定を行えます。

絶対にやっておくべき設定

最大画像サイズ

AviUtlはデフォルトの設定では、1280×720以上の動画や画像を読み込むことができません。

1280x720を超える画像サイズのファイルは編集できません。

読み込もうとすると、「1280×720を超える画像サイズのファイルは編集できません。」という警告が出ます。

AviUtl 最大画像サイズ3
システム設定の「最大画像サイズ」の幅と高さの数値を変えれば、大きいサイズの動画や画像も読み込めるようになります。

自分が編集したいサイズより、少し大きめに設定しておくといいでしょう。

「OK」をクリックして、AviUtlを再起動させると設定が反映されます。

キャッシュフレーム数

キャッシュフレーム数を変更することで、AviUtlの動作を軽くすることでができます。

AviUtl キャッシュフレーム
システム設定の「キャッシュフレーム数」の数値を変更します。
3~128の範囲で設定することができますが、数値を上げすぎても下げすぎても動作が重くなる場合があります。
8~40あたりで、一番サクサク動く数値を探してみるといいでしょう。

ちなみに私は35に設定しています。

Large Address Awareを有効にする

AviUtlはデフォルトの設定では、2GBまでしかメモリを使用できません。

「LargeAddressAware」を有効にすることで、4GBまで使用できるようになります。

この設定に関しては、管理者として実行する必要があります。

AviUtl LargeAddressAwareを有効にする1

AviUtlのアプリを右クリックして、「管理者として実行」をクリック。

AviUtl LargeAddressAwareを有効にする2
システム設定の「LargeAddressAwareを有効にする」にチェックを入れて、AviUtlを再起動させると設定が反映されます。

知っておくと便利な設定

再生ウィンドウの動画再生をメインウィンドウに表示する

AviUtl 再生ウィンドウの動画再生をメインウィンドウに表示する1

デフォルトの設定では編集中の動画を再生させたとき、上の動画のような再生専用のウィンドウが開くようになっています。

これを、AviUtlの本体ウィンドウで再生できるように設定できます。

AviUtl 再生ウィンドウの動画再生をメインウィンドウに表示する2
システム設定の「再生ウィンドウの動画再生をメインウィンドウに表示する」にチェックを入れて、AviUtlを再起動させます。

AviUtl 再生ウィンドウの動画再生をメインウィンドウに表示する3

↑AviUtlの本体ウィンドウで動画を再生できるようになりました。

編集ファイルが閉じられる時に確認ダイアログを表示する

デフォルトの設定では、AviUtl本体のバツマークをクリックするとすぐにソフトが閉じられてしまいます。

これを、AviUtlを閉じるときに確認を表示させるように設定できます。

AviUtl 編集ファイルが閉じられる時に確認ダイアログを表示する1
システム設定の「編集ファイルが閉じられる時に確認ダイアログを表示する」にチェックを入れます。

AviUtl 編集ファイルが閉じられる時に確認ダイアログを表示する2

AviUtlを閉じるときに、「現在の編集データは破棄されますがよろしいですか?」という確認が表示されるようになります。

この確認は、ファイルを保存した直後でも表示されます。

関連ウィンドウ同士を移動時にスナップする

AviUtlの「本体ウィンドウ」「タイムライン」「設定ダイアログ」は、それぞれ個別に動くようになっています。

これらのウィンドウを、まとめて動かすように設定することもできます。

AviUtl 関連ウィンドウ同士を移動時にスナップする1
システム設定の「関連ウィンドウ同士を移動時にスナップする」にチェックを入れます。

AviUtl 関連ウィンドウ同士を移動時にスナップする2

3つのウィンドウがくっついている状態で本体ウィンドウをドラッグすると、ウィンドウを同時に動かせるようになります。

タイムラインと設定ダイアログは個別に動かせます。

レイヤーの幅

レイヤーとは「階層」のことです。
レイヤー1のオブジェクトが一番奥に表示されて、レイヤーの数値が大きいほど手前に表示されます。

AviUtl レイヤーの幅1

↑上の画像の場合、
一番奥(レイヤー1)に背景
その手前(レイヤー2)に犬小屋の画像
その手前(レイヤー3)に犬の画像
その手前(レイヤー4)にテキスト
が表示されています。

ここでは詳しい説明は省きますが、AviUtlではレイヤーに動画や画像などの素材を置いて編集をしていきます。

デフォルトではレイヤーの幅は大きく設定されていますが、狭くすることもできます。

AviUtl レイヤーの幅3
環境設定の「レイヤーの幅」から、大・中・小のいずれかを選択できます。
「ディスプレイが小さい」「オブジェクトをたくさん使う」という場合は、レイヤーの幅を小さくしておいたほうが編集しやすいと思います。

再生・停止した時にカーソルを移動

AviUtl 再生ウィンドウで再生した時にカーソルを連動1

デフォルトの設定では編集している動画を再生・停止したとき、上の動画のようにカーソルは再生させた位置に戻るようになっています。

これを、停止した位置にカーソルを移動させるように設定できます。

AviUtl 再生ウィンドウで再生した時にカーソルを連動2
環境設定の「再生ウィンドウで再生した時にカーソルを連動」にチェックを入れます。

AviUtl 再生ウィンドウで再生した時にカーソルを連動3

↑動画を停止した位置にカーソルが移動するようになりました。

中間点追加・分割を常に現在フレームで行う

AviUtl 中間点追加・分割を常に現在フレームで行う

デフォルトの設定では、右クリックした位置で「中間点を追加」「分割」されるようになっています。

これを、フレームの位置で「中間点を追加」「分割」するように設定できます。

AviUtl 中間点追加・分割を常に現在フレームで行う
環境設定の「中間点追加・分割を常に現在フレームで行う」にチェックを入れます。

AviUtl 中間点追加・分割を常に現在フレームで行う

↑フレームの位置で「中間点を追加」「分割」されるようになりました。

バックアップ

動画編集を始めると、AviUtlフォルダの中に「backup」というフォルダが自動的に作られます。

デフォルトの設定では5分間に1回バックアップファイルが作成され、最大10個のファイルが保存されます。

編集プロジェクトを保存し忘れた場合や、AviUtlがフリーズしてしまった場合などは、このバックアップファイルをタイムラインにドラッグ&ドロップすることで、編集プロジェクトを復元できます。
AviUtl バックアップ
環境設定のこちらから、バックアップをとる間隔、保存するバックアップファイルの最大数を変更できます。
「自動バックアップを有効」のチェックを外すと、バックアップは作成されなくなります。

表示をウィンドウサイズに

デフォルトの設定では動画ファイルを読み込んだとき、AviUtlの本体ウィンドウが読み込んだ動画のサイズに変更されてしまいます。

AviUtl ウィンドウのサイズ

本体ウィンドウの「表示」「拡大表示」「Window Size」をクリックすれば、読み込んだ動画のサイズが大きくても、本体ウィンドウのサイズに合わせて表示されるようになります。

オーディオ波形を非表示に

デフォルトの設定では、本体ウィンドウにオーディオ波形が表示されています。ですが、AviUtlは音を頼りに編集するのには向いていません。

AviUtl オーディオ波形を非表示

本体ウィンドウの「表示」「オーディオ波形を表示」をクリックしてチェックを外せば、オーディオ波形を非表示にできます。

結構幅を取るので、非表示にしておいたほうが編集しやすいと思います。

「AviUtlの初期設定」はこれで以上です。

お読みいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. AviUtl練習中 より:

    管理者権限でLarge Address AwareをONにして終了しても反映されないのですが、何が原因なのかがわかりません。外部ソフトでもいいので有効にする方法を教えていただけませんか。

    • 創作日和創作日和 より:

      コメントありがとうございます。

      1.AviUtlのアプリを右クリック。
      2.「プロパティ」をクリック。
      3.「互換性」のタブをクリックして、「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れて、「OK」をクリック。
      4.AviUtlを普通に起動させて「Large Address Awareを有効にする」

      この手順で解決できないでしょうか。

      • AviUtl練習中 より:

        返信ありがとうございます。
        AviUtlを最初からダウンロードしなおしたらできるようになりました。
        aviutl.savをメモ帳で開いてしまったのが原因かもしれません。

        • 創作日和創作日和 より:

          解決したのですね。よかったです(^^)
          原因不明の不具合が起こったときはダウンロードし直すのが一番の近道かもしれないですね。

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