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画像を動かす方法と、中間点の使い方を解説します。
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設定ダイアログの見かた

設定ダイアログの左側が開始位置で、右側が終了位置です。
関連 設定ダイアログの使い方
画像を動かす方法

↑こういう動画を作ってみます。

「X Y Z」のいずれかをクリックして、移動方法を選択します。
※この記事では「直線移動」を選択しています。
関連 移動方法の種類

- ◀ をクリックして、開始位置にフレームを合わせる
- 開始位置の数値を設定

- ▶ をクリックして、終了位置にフレームを合わせる
- 終了位置の数値を設定

このように画像を動かすことができます。
中間点の使い方

↑こういう動画を作ってみます。

オブジェクトを右クリック→「中間点を追加」をクリック。
「中間点追加・分割を常に現在フレームで行う」の設定を有効にしている場合は、フレームを合わせてから中間点を追加してください。
ショートカットキー
フレームを合わせて P = 中間点を追加

「X Y Z」のいずれかをクリックして、移動方法を選択します。
※この記事では「直線移動」を選択しています。
関連 移動方法の種類

- ◀ をクリックして、開始位置にフレームを合わせる
- 開始位置の数値を設定

- ▶ クリックして、中間位置にフレームを合わせる
- 中間位置の数値を設定

- ▶ クリックして、終了位置にフレームを合わせる
- 終了位置の数値を設定

このように、中間点を使って画像を動かすことができます。
中間点を移動・均等配置・削除

中間点を左右にドラッグして位置を変更できます。

オブジェクトを右クリック→「中間点を時間で均等配置」をクリックすると、中間点が等間隔に配置されます。

中間点を右クリック→「中間点を削除」をクリックすると、中間点が削除されます。
XYZの移動方法を別々にする
XYZのいずれかの移動方法を選択すると、他の2つも自動的に同じものが選択されます。

Shift を押しながら移動方法を選択すると、XYZの移動方法を別々にできます。
関連 移動方法の種類

「AviUtlで画像を動かす方法・中間点の使い方」はこれで以上です。
お読みいただき、ありがとうございました。