【AviUtl】オブジェクトを切り取り・リップル削除できるプラグイン

【AviUtl】オブジェクトを切り取り→貼り付けできるプラグイン【切り取り】

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この記事では、切り取り」というプラグインを使って、オブジェクトを切り取り・リップル削除する方法を解説します。

切り取り」の動作には以下の条件が必要です。

  • 拡張編集プラグインのバージョンが 0.92
  • Visual C++ 再頒布可能パッケージ」の導入

関連 AviUtlのダウンロード&インストール

ダウンロードサイト

切り取り:GitHub

ニコニコ 開発者さんの解説動画

デフォルトの切り取り機能は「選択範囲を切り取る」という意味で、一般的な切り取りとは違います。

関連 範囲を選択する方法

「切り取り」というプラグインを導入すると、Ctrl + X でオブジェクトを切り取れるようになります。

切り取りと同時に、右のオブジェクトを左に詰める「リップル切り取り」という機能もあります。

では「オブジェクトを切り取り・リップル削除する方法」を解説していきます。

よろしくお願いします。

ダウンロード&インストール

ダウンロード

AviUtl 切り取り ダウンロード

GitHubにアクセスして、tl_item_cutX.X.zip」をダウンロードします。
Xはバージョンの数字です。

インストール

AviUtl 切り取り インストール

ダウンロードしたZIPファイル内の「tl_Item_cut.auf」を、pluginsフォルダ」にコピーします。

切り取り」使い方

AviUtlを起動しましょう。
※起動済みの場合は再起動してください。

ショートカットキーの設定

過去に「ショートカットキーの設定」を行ったことがある場合は、新たに [切り取り] [リップル] [TLリップル] のショートカットキーを設定する必要があります。

関連 ショートカットキーの設定方法

AviUtl 「切り取り」の使い方

ファイル」→「環境設定」→「ショートカットキーの設定」をクリックします。

AviUtl 「切り取り」の使い方

[切り取り] [リップル] [TLリップル] が追加されていますので、必要に応じて変更しましょう。

切り取り→貼り付け

Ctrl + X で、選択中のオブジェクトを切り取りできます。

貼り付けたい場所をクリックして Ctrl + V で、切り取ったオブジェクトを貼り付けできます。

リップル切り取り

Shift + Ctrl + X で切り取りと同時に、右のオブジェクトが左に移動します。

リップル切り取り」で移動するのは、同じレイヤー上にあるオブジェクトだけです。

TLリップル

AviUtl 「切り取り」の使い方 TLリップル

TLリップル」を使えば、選択オブジェクトの長さだけ、他のレイヤーにもリップル切り取りが適用されます。

Ctrl + Alt + X で切り取りと同時に、すべてのレイヤーの右のオブジェクトが左に移動します。

オブジェクトを切り取り・リップル削除する方法」は以上です。

ありがとうございました。

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