【Filmora】ボリュームキーフレーム・オーディオダッキングの使い方

Filmora ボリュームキーフレーム・オーディオダッキングの使い方

※記事内に広告が含まれる場合があります。

※広告が含まれる場合があります。

動画編集ソフト「Filmora Xフィモーラ10」の、ボリュームキーフレーム・オーディオダッキングの使い方を解説します。

\ 動画で見たい方はこちら /

「音声の基本的な編集方法」は下の記事で解説しています。

Filmora ボリュームキーフレーム

「ボリュームキーフレーム」を使うと、指定した位置の音量を自由に変更できます。

Filmora オーディオダッキング

「オーディオダッキング」を使うと、音声が重なっている部分の音量を自動的に下げることができます。

では「Filmora Xのボリュームキーフレーム・オーディオダッキングの使い方」を解説していきます。

よろしくお願いします。

ボリュームキーフレーム(音量を自由に変更)

ボリュームキーフレームを使って、音声の中間部分の音量を下げてみます。

Filmora ボリュームキーフレーム

音声クリップをダブルクリックして、編集画面を開きます。

ボリュームキーフレームを追加

Filmora ボリュームキーフレームを追加
  1. 「ここから音量を下げたい」という位置に再生ヘッドを合わせます。
  2. ボリュームキーフレームを追加します。
Filmora ボリュームキーフレームを追加
  1. 再生ヘッドを移動します。
  2. ボリュームキーフレームを追加します。
Filmora ボリュームキーフレームを追加
  1. 「ここから音量を上げたい」という位置に再生ヘッドを合わせます。
  2. ボリュームキーフレームを追加します。
Filmora ボリュームキーフレームを追加
  1. 再生ヘッドを移動します。
  2. ボリュームキーフレームを追加します。
Filmora ボリュームキーフレームを追加

キーフレーム間の水平バーをドラッグすると、中間部分の音量を下げることができます。

キーフレームをドラッグして、位置や音量を変更することもできます。

ボリュームキーフレームを削除

Filmora ボリュームキーフレームを削除
  1. 前のキーフレームを選択
  2. 次のキーフレームを選択
Filmora ボリュームキーフレームを削除

キーフレームを選択してゴミ箱アイコンをクリックすると、選択したキーフレームが削除されます。

オーディオダッキング(他のクリップの音量を下げる)

オーディオダッキングを使うと、音声が重なっている部分の音量を自動的に下げることができます。セリフとBGMが重なっているところで使用すると効果的です。

音量注意

オーディオダッキングOFF

音量注意

オーディオダッキングON

準備(クリップを分割)

正しい位置にオーディオダッキングを適応させるために、クリップを分割しましょう。

Filmora オーディオダッキング 準備(クリップを分割)

セリフのクリップ(音量を下げたくないクリップ)を選択します。

Filmora オーディオダッキング 準備(クリップを分割)

セリフの開始位置に再生ヘッドを合わせて、クリップを分割します。

Filmora オーディオダッキング 準備(クリップを分割)

セリフの終了位置に再生ヘッドを合わせて、クリップを分割します。

関連 カット編集

オーディオダッキングを適応

分割したクリップに、オーディオダッキングを適応させましょう。

Filmora オーディオダッキングを適応

セリフ部分のクリップをダブルクリックして、編集画面を開きます。

Filmora オーディオダッキングを適応
  1. 「オーディオ」を選択します。
  2. 「他のクリップの音量を下げる」にチェックを入れます。
Filmora オーディオダッキングを適応

このように、音声が重なっている部分の音量が自動的に下がります。

Filmora オーディオダッキングを調整

こちらから、どの程度音量を下げるかを調整できます。

「Filmora Xのボリュームキーフレーム・オーディオダッキングの使い方」はこれで以上です。

お読みいただき、ありがとうございました。

コメント